長原幸太のオーケストラスタディ コンサートマスターの考えと実践 長原幸太・著  2022年11月20日発売
サラサーテ増刊号表紙
《はじめに》 より

私たちは〈意識〉や〈心〉ばかりに囚われるのではなく、

「身体と音楽との調和」を取り戻すことによって、

より〈自然〉な音楽を生みだすことができます。

またそのような音楽からがより豊かなものが得れられるのだと私は考えています。

注目の内容
序章 オーケストラで弾くこと
第1章 オーケストラで必要な基礎の知識
第2章 名曲を演奏しよう
○ベートーヴェン:交響曲第7番
○ブラームス:交響曲第1番、ブラームス:交響曲第2番
○ドヴォルザーク:交響曲第9番《新世界より》
○チャイコフスキー:交響曲第6番《悲愴》
○ワーグナー:楽劇《ニュルンベルクのマイスタージンガー》第1幕への前奏曲
○モーツァルト:交響曲第41番《ジュピター》
第3章 コンサートマスターのソロ リムスキー=コルサコフ:交響組曲《シェエラザード》
第4章 プロのオーケストラを目指す人へ R.シュトラウス:交響詩《ドン・ファン》を例に
第5章 アマチュアオーケストラの人々へ Q&A
著者プロフィール
ながはら・こうた
読売日本交響楽団コンサートマスター。
大阪フィルハーモニー交響楽団の首席コンサートマスターを経て2014年より現職。
東京藝術大学付属音楽高等学校を経て、同大学に進学。米ジュリアード音楽院に留学。
幅広い年代の演奏家たちから信頼篤いヴァイオリニスト/コンサートマスターであり、室内楽やソリストとしても活躍している。
媒体仕様
定価 2,750 円(税10%)
サイズ B5判
ISBN:978-4903166131

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