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2021年6月号【vol.100】(2021年5月1日発行)
サラサーテvol.100表紙
【創刊100号記念号】
 おかげさまで、『サラサーテ』は創刊100号を迎えることができました。
 創刊は2003年5月。これもひとえに愛読者、関係者のみなさまのおかげです。ただただ感謝しかありません。

●創刊100号記念企画
◎堤 剛 特別インタビュー
◎《ツィゴイネルワイゼン》大谷康子誌上レッスン
◎読者全員プレゼント
◎超愛読者登場



創刊100号特集の扉。全100冊の表紙勢ぞろい。


堤剛*チェリスト。
「創刊100号特別インタビュー」に加え
「私の好きな5曲」も紹介
 堤 剛(チェロ)の『サラサーテ』についての特別インタビューを行いました。
 日本弦楽器界の誰もが認める重鎮であり、サントリーホール館長。霧島国際音楽祭音楽監督。学長を経て桐朋学園大学特命教授。日本藝術員会員。そして何より現役チェリストとして旺盛な活動を続けています。

 2020年11月にはワレリー・ゲルギエフ指揮ウィーン・フィルとの初共演も果たしました。そんな堤剛は、うれしいことに弊誌を毎号必ず読んでくださっています。





大谷康子*ヴァイオリニスト。
《ツィゴイネルワイゼン》の
誌上レッスンを行い、
「私の好きな5曲」も紹介
 さて、弊誌のタイトル、「サラサーテ」。言うまでもなく、ヴィルトオーゾヴァイオリニストで作曲家でもあったパブロ・サラサーテの名前を冠しています。というわけで代表曲《ツィゴイネルワイゼン》の誌上レッスンを100号記念に行いました。

 講師は、今までに4,000回以上同曲を弾いたという大谷康子。実は2008年9/10号(Vol.24)でも誌上レッスンをしてくれています。今回「再録でも」と提案したのですが、大谷自身があらたなレッスンを望んで引き受けてくれました。
 ただし細かな弾き方の解説は書き換えてしまうとニュアンスが変わってしまうところもあり、そのまま流用している部分もあります。巻末には楽譜も付いています。



 そして、[読者全員プレゼント]があります。本誌オリジナルロゴデザインのトートバッグを作りました。本誌添付の読者ハガキで応募いただければ、もれなく全員に差し上げます(色・柄は届いてのお楽しみ!)。


【創刊100号記念企画】本誌オリジナルロゴデザインのトートバッグを作りました!
本誌添付の読者ハガキで応募いただければ、もれなく全員に差し上げます(色・柄は届いてのお楽しみ!)。


●表紙&Artist Close-up 服部百音(ヴァイオリン)

 今号は2017年2月号にこのコーナーに初登場した服部百音の再登場です。

 17歳だった彼女も21歳になりました。
 この3月には桐朋学園大学音楽学部ソリスト・ディプロマコースを修了。

 コロナ禍という状況もあり、しばらくは日本に拠点を置いて、自分が勉強したいこと、掘り下げてみたいことに、じっくり取り組んでいくつもりといいます。ソリストとして自立の道を歩んで行くといいます。
 三代続く作曲家の服部家の二代目、大好きだった祖父の服部克久を2020年6月に看取った彼女。
 その祖父は毎日のように夢に現れて「生きている時よりも身近い感じることがあります」と語ります。
 服部百音の今に迫ります。
【特集】アーティスト20人が選ぶ弦楽曲100
川本嘉子×田原綾子 シューマン〈美しい5月に〉特別マスタークラス
渡辺玲子「J・S・バッハ:無伴奏パルティータ第2番を語る」

川本嘉子×田原綾子のヴィオラによるシューマン〈美しい5月に〉特別マスタークラス
 創刊100号を記念して、本誌になじみの深い日本の弦楽器奏者20名に、あえてジャンルの制約を設けずに「好きな弦楽曲5曲」を選んでいただきました。重複はもちろんありますが、トップ奏者のセレクト100です。
 [選定アーティスト]は、池松宏石川綾子今井信子海野幹雄大谷康子神尾真由子川久保賜紀木野雅之篠崎史紀堤 剛徳永二男葉加瀬太郎長谷川陽子前橋汀子三浦文彰水谷川優子宮田大矢部達哉
 さらに川本嘉子の選んだ5曲からシューマン:《詩人の恋》より〈美しい5月に〉(ヴィオラ版)の特別マスタークラスを若手ヴィオリストの田原綾子を迎えて行いました。また渡辺玲子の選んだ1曲から、《シャコンヌ》を含むパルティータ第2番について語ってもらいました。
フレンチ・ボウの名工
 エミール・アウグスト・ウーシャ(1900〜1969)は、父親フランソワも弓製作家でした。
 同じ工房で父から手ほどきを受けたウーシャは、父が開いたミルクールの工房でも働き、めきめきと実力をつけていきます。待遇や経営権の問題で父と対立したウーシャは、1940年にパリに出て自身の工房を開きました。そして42年にパリで行われた職人コンテストで第1位を獲得し、名実共に弓製作家として認められました。
 戦後は、かねてより親交のあったヴァイオリニスト、ユーディ・メニューインらの支援で、アメリカ・ニューヨークに拠点を移します。
 さらにシカゴに引っ越し、同地の大楽器商「ウィリアム・ルイス&サン」とすべての作品の独占販売特許契約を結び、安定して大きな収入を得られるようになりました。そこに卸す弓とは別に、彼がこの時期作っていたのが、完成度の高い〈ペカット・コピー〉です。
 これは最も演奏家に薦められる作品ですが、製作本数が非常に少なく、入手困難なものです。
 55年にはブラジルに飛び、自ら美しいフェルナンブーコ材を選定して「星屑」と呼ばれる見事な作品を作りました。
 今回紹介するのは58年製作の「星屑」と、53年製作の〈ペカット・コピー〉です。
アーティストインタビュー

佐藤俊介*ヴァイオリニスト
 オランダ・アムステルダムに拠点を置き、モダン&バロックヴァイオリンを弾き分け、最近は指揮者としての活躍も顕著な佐藤俊介
 6月に1年半ぶりの来日を果たします。オランダは12月からずっとロックダウン状態が続いていたため、Zoomによるインタビューを行いました。オランダではしたがって有観客のライヴコンサートは再開されておらず、録画やライヴストリームのみということです。
 今回も来日したら2週間の隔離は余儀なくされる。そのコンサートはミューザ川崎シンフォニーホール&東京交響楽団の、休日午後の人気シリーズ「名曲全集」で、メインプログラムはヴィヴァルディ《四季》の弾き振り。どんな演奏になるのか話を聞きました。

 コロナ禍の日本で痛手を被っているのが、音楽大学の新卒や、卒業後数年の若い音楽家たちです。
 「もっと上のコンクールを受けたい」、「留学したい」、「オーディションを受けたい」、「別の学習機会」が欲しいと思っていた矢先にすべてが止まってしまいました。

佐藤俊太郎(指揮)と神谷美千子(Vn)夫妻
 そんな若者の姿を見かねて、2020年10月にアンサンブル・アール・ヴィヴァンという弦楽アンサンブルが結成されました。
 発起人で音楽監督は佐藤俊太郎神谷美千子夫妻。
 佐藤は指揮者、神谷はヴァイオリニストで桐朋学園大学准教授として「何とかしてあげたい」と若者13人を集めて立ち上げました。
 趣旨に賛同してくれる協力者や、ホームぺージを通しての寄付で、去る4月4日第1回旗上げ公演が成功しました。10月には第2回公演がもう決まっているそうです。


葉加瀬太郎*ヴァイオリニスト
 2020年にデビュー30周年を迎えた葉加瀬太郎
 オーケストラによるツアーコンサートを企画していました。3年がかりの大規模な計画で、全国各地のクラシカルオーケストラと共演するものでした。
 それがコロナで延期。この5月にそれが実現されることになりました。大阪、名古屋、京都、神戸、広島、東京で行われます。毎年7〜8月に行ってきた「葉加瀬太郎音楽祭2021」も5月末と6月初旬に2日間ずつ、京都・上賀茂神社と東京・明治神で行われます。さだまさし、東儀秀樹、藤井フミヤ、CHEMISTRYなども出演する大規模なものです。
 昨年リリースしたアルバムのツアーも9〜12月におよそ50本予定しています。本格的に再始動の様相です。
★好評の連載と記事★
●老舗弦楽器専門店の工房から・2
弦楽器専門店の老舗・文京楽器。製作者としても評価の高い敏腕・堀酉基社長による連載。
新シリーズ第2回は、「モデルについて知ろう」。ストラドモデル、グァルネリモデルなどについて基本を説明します。

●荒井里桜「ジャニーヌ・ヤンセンに憧れて」
スイス・ローザンヌ高等音楽院にて、ジャニーヌ・ヤンセンもと学んでいるヴァイオリニスト荒井里桜が留学生活を綴る。
第2回は「初めてのひとり暮らし、そしてヤンセン先生のレッスン」。

●田原綾子のすばらしいヴィオリストたち
東京音楽コンクールで優勝し、リサイタル室内楽でも活躍する若きヴィオリストの田原綾子。
パリ・エコールノルマル音楽院を経て、デトモルト音楽大学にてファイト・ヘルテンシュタインのもとで学ぶ。

「コンサートマスターのオーケストラスタディ」より
「和音の聴こえるボウイング」。
ドヴォルザークの交響曲第9番《新世界より》
コロナ禍、日独の行き来の難しい日々の中で、これまで出会った「すばらしいヴィオリストたち」を紹介ししていく。第2回はブルーノ・パスキエ。

●コンサートマスター長原幸太のオーケストラスタディ
ドヴォルザークの交響曲第9番《新世界より》を取り上げる。

●柏木真樹「ヴァイオリン習得術革命 〜誤った常識を打ち破れ」
これまで当たり前に行ってきたヴァイオリンの練習方法に誤りはないか?ヴァイオリン指導者の柏木真樹が、骨や筋肉などの身体の仕組みから、効果的な演奏方法を考察する。
今号から3回にわたり著者自身の体験談を綴る。

●「低音ジャーナル」
困難を乗り越え、開催。第2回中学生・高校生のためのコントラバス・ソロコンテストの様子を語る。


「低音ジャーナル」第2回中学生・高校生のためのコントラバス・ソロコンテストにて
●グスタフのCDぶらり旅
今号取り上げるのは、ハープとコントラバスのユニット、47+4のアルバム「コントラバスのための音楽」。

●加藤正幸の「BassQ→A! HYPER弓付の極意」
チャイコフスキーの交響曲第4番を取り上げる。

●森武大和の「ウィーン コントラバシスト演奏日記」
オーストリア・ウィーン放送交響楽団での演奏家としての日々を語る。
第15回は「アン・デア・ウィーン劇場の歴史と気合い」。

●森元志乃の「ヴァイオリン基礎テクニック、リターンズ!・2」
「1回5分で上達する基礎練習」の章を経てスタートした「スケールを弾いてレベルアップする」。
今号は「スケールヴァリエーション」。

●「遠藤紀代子の一筆エッセイ」
ヴァイオリニストで指導者の遠藤紀代子が、日々感じたことを綴る一筆エッセイ。
今号は、J・B・アッコーライのコンチェルト第1番にまつわる話題。

●白瀬ゆり「こどものおけいこ」
子どもにヴァイオリンを習わせたいけれど、楽器はどう選ぶ?自宅での練習はどのくらいしたら良いの?子どものおけいこヴァイオリンについて、ヴァイオリン教師の白瀬ゆりが解説していく。
第3回は「初めての楽器を持つ」と題し、楽器の購入について指南する。特集連動企画として「小学生に人気! 発表会で弾きたい曲」も掲載。

●鈴木康浩の「ヴィオラのオーケストラスタディ」
読売日本交響楽団ソロ・ヴィオラ奏者、鈴木康浩による「ヴィオラのオーケストラスタディ」。
今号の課題はマーラーの交響曲第6番〈前編〉。

●黒川正三の「オーケストラの魅力と技術」
「チェリストのための基礎講座」の新シリーズ。
オーケストラを演奏するノウハウと、その楽しさについて語る。 第9回はチャイコフスキーの幻想序曲《ロメオとジュリエット》。

●最終回・長谷川陽子の「チェロを始めよう!」
最終回は、陽子先生と受講生・田島諒華さんとの対談。3年半の連載を振り返る。

●宮田大の「チェロ・ソナタ 聴かせどころ聴きどころ」
人気実力共に抜群のチェリスト宮田大がチェロ・ソナタを解説。
弾き方だけではなく、聴きどころも紹介していく。 第6回はフランクのチェロ・ソナタ第1楽章。

●がんばれ、オーケストラ!!
第4回は「50周年見据え“コロナ以前”をリセット、新体制作りに動く新日本フィル」。

●カフェ・ドゥ・室内楽/室内楽の可能性 2018年に東京藝術大学にて結成された、ほのカルテット。
結成の経緯から現在までの活動、そして今後について聞いた。


「カフェ・ドゥ室内楽」より ほのカルテット(岸本萌乃加Vn、林周雅Vn、長田健志Va、蟹江慶行Vc)
●志村寿一の「身体と音楽との調和」
身体と楽器との良い関係について取り上げている。
今号のテーマは「近代的奏法2」。音楽を「語る」、「話す」ということ。

●川畠成道の「レガート・コンチェルタンテ」
ヴァイオリニスト川畠成道が演奏活動の日々を綴るエッセイ。
今号のテーマは特集「弦楽曲100」に連動して、川畠自身の好きな曲を10曲選び、演奏人生と共に語る。「ヴァイオリンの魅力・名曲との出会い」。また、【創刊100号記念】の特別インタビューもあり。

●アマチュアオーケストラを訪ねて[特別編]
指揮者の金山隆夫にインタビュー。
大学オーケストラを経て、今春社会へと巣立った人たちへエールを贈る。
★article★
●ノルウェー財団の楽器貸与事業を考える
良い楽器をふさわしい音楽家へ貸与し自国の芸術文化の発展にも貢献しよう……
そんな「文化への投資」を積極的に行うノルウェー財団。
イニシエーターでチェリストのオイスタイン・ビルケランに聞く。


ノルウェー財団の貸与楽器によるオーレ・ブル・フェスティバル(ベルゲンにて)
写真提供/Sparebankstiftelsen DNB
●中西俊博の「音楽があふれる家造り」
ヴァイオリニスト中西俊博が自身の生き方や音楽ワークをコンセプトにして自身で設計した自宅と、コロナ禍での家での過ごし方なども語る。
★TOPICS★

パオロ・ヴェットーリとSAKURA CELLO
●フェレンツェでの「サクラプロジェクト」
イタリアからの情報。フェレンツェで活躍する弦楽器製作家パオロ・ヴェットーリによる「サクラプロジェクト」について紹介する。テーマは「再生と復活」。

●トリオ・リズル誕生!
●桐朋学園宗次ホール竣工
●フェスタサマーミューザkawasaki2021(7月22日〜8月9日予定)川崎記者会見
●「弦楽器展示会in秋葉原UDX」5月7日〜9日に開催!
●音楽教室での著作権料徴収について控訴審
●アマチュアオーケストラ公演情報
☆読者プレゼント/全員プレゼントとW応募可!
 手作り『サラサーテ』マグカップを4名様に、
 サバレスの弦「SOLEA」を1名様に、
 ピアストロの松脂を1名様に、
 トマスティークの松脂を1名さまに、
 里見紀子の新作CD「デューク・ストリング・カルテット」を1名様に
プレゼントします。

★★『サラサーテ』100号、ぜひ、書店・楽器楽譜店でご覧ください★★
Amazonでもお買い求めいただけます。
【特集】
アーティスト20人が選ぶ
弦楽曲100
渡辺玲子(Vn)

池松宏*コントバラス

石川綾子*ヴァイオリン

今井信子*ヴィオラ

海野幹雄*チェロ

神尾真由子*ヴァイオリン

川久保賜紀*ヴァイオリン

木野雅之*ヴァイオリン

篠崎史紀*ヴァイオリン*ヴァイオリン
ヴァイオリン奏者
徳永二男*ヴァイオリン

長谷川陽子*チェロ

前橋汀子*ヴァイオリン

三浦文彰*ヴァイオリン

水谷川優子*チェロ

宮田大*チェロ

矢部達哉*ヴァイオリン

がんばれ、オーケストラ!!
崔文洙*ヴァイオリニスト
「がんばれ、オーケストラ!! (4)」より

レガート・コンチェルタンテ
川畠成道*ヴァイオリニスト
「レガート・コンチェルタンテ」
特別編

ノルウェー財団の
楽器貸与事業を考える
ノルウェー財団イニシエーターの
オイスタイン・ビルケラン*チェリスト
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