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楽器が不調を訴えたら
- どんなに楽器を大切に扱っていても、季節の変動などではがれや、あるいは古い楽器では割れが生じることがある。
- また、ふとしたはずみに楽器をぶつけてしまい、欠けてしまった、ということもあるだろう。
- 事故がないのに越したことはないが、弦楽器はかなりの修理が利くので、万が一のときはあわてずに楽器店に持ち込もう。
- 大規模な修理はできればしたくはない。しかし、不可抗力によって楽器が壊れてしまうこともある。修理の内容によっては相当な時間がかかることがあるし、楽器の価格と同程度の費用がかかることさえある。
- さらに、修理ができたとしても元の通りの音が出るかどうかは、保証がないのである。
- こんな大事に至らないのが一番だが、弦楽器は相当なダメージを受けたと思っても、かなりの復元が可能なのだ。(vol.19参照)