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ポジション移動
- ポジション移動でお悩みの方は多いのではないだろうか。音程が定まらない、音が滑らかにつながらない、リズムが乱れる、など、ポジションを変えるだけで様々な副作用が現れてくるのだ。
- しかし、このポジション移動がうまくいけば使える音域が広がり、表現も格段に豊かになってくるのだ。
- 例えばグリッサンド。うまく使えばとても魅力ある音楽になるのだが、これはまさにポジション移動そのものだ。滑らかにできる秘訣をぜひ習得したいものだ。
- ポジション移動の悩みとは、実は楽器を構える姿勢であり、手や指の形であり、それらの脱力の問題なのである。
- 一つの問題を解決すると、いろいろなことがクリアになってくる。楽器の演奏技術とは様々な要素が結びついているのである。
- その一つひとつを一度分解して考え、そして総合してみるとわかりやすいのではないだろうか。仕組みを理解するだけで上達の度合いも増してくる。
Vol.33
47 PART1 ヴァイオリン 講師・篠崎功子
50 PART2 ヴィオラ 講師・川本嘉子
52 PART3 チェロ 講師・毛利伯郎
55 PRAT4 コントラバス 講師・永島義男
58 ポジション移動Q&A ヴァイオリン編
60 ポジション移動Q&A ヴィオラ編
62 ポジション移動Q&A チェロ編
64 ポジション移動Q&A コントラバス編