SARASATE basics
「ヴァイオリン演奏のための身体と音楽との調和」 著者:志村寿一(しむら・ひさいち)
「ヴァイオリン演奏のための身体と音楽との調和」 著者:志村寿一(しむら・ひさいち)
《はじめに》より
私たちは〈意識〉や〈心〉ばかりに囚われるのではなく、
「身体と音楽との調和」を取り戻すことによって、
より〈自然〉な音楽を生みだすことができます。
またそのような音楽からがより豊かなものが得れられるのだと私は考えています。
私たちは〈意識〉や〈心〉ばかりに囚われるのではなく、
「身体と音楽との調和」を取り戻すことによって、
より〈自然〉な音楽を生みだすことができます。
またそのような音楽からがより豊かなものが得れられるのだと私は考えています。
注目の内容
●人間の身体と〈自然〉
●「エンド・ゲイニング」「抑制」「方向づけ」
●音楽の〈リズム〉と“流れ”
●《シルバー・トーン》の輝きを得る
●「エンド・ゲイニング」「抑制」「方向づけ」
●音楽の〈リズム〉と“流れ”
●《シルバー・トーン》の輝きを得る
●楽器を「構える」
●「個性的な演奏」とは?
★「倍音」を生み出すもの、妨げるもの
★メッサ・ディ・ヴォーチェを学ぶ
★「倍音」を生み出すもの、妨げるもの
★メッサ・ディ・ヴォーチェを学ぶ
★背骨全体で正面を向く、股関節と膝、第3・第4ポジションから始める、 〈あご〉とあご当ての摩擦
2015年4月よりサラサーテ誌上で連載した「身体と音楽との調和」の記事を再編、新たにいくつかの文章を書き加えたものです。
2015年4月よりサラサーテ誌上で連載した「身体と音楽との調和」の記事を再編、新たにいくつかの文章を書き加えたものです。
著者プロフィール
志村寿一プロフィール:
日本とニューヨークを中心に活動するヴァイオリニスト。
弦楽器雑誌『サラサーテ』に「身体と音楽との調和」連載中。
桐朋学園芸術短期大学特任准教授
日本とニューヨークを中心に活動するヴァイオリニスト。
弦楽器雑誌『サラサーテ』に「身体と音楽との調和」連載中。
桐朋学園芸術短期大学特任准教授
媒体仕様
長原幸太のオーケストラスタディ コンサートマスターの考えと実践 長原幸太・著 2022年11月20日発売 |
SP |
サラサーテ別冊 チェロでバッハ! 2022年5月31日発売 |