2024年8月号【vol.119】(2024年7月2日発行)
サラサーテvol.119表紙
表紙/ARTIST CLOSE-UP


©ヒダキトモコ
 元神奈川フィルハーモニー管弦楽団コンサートマスターで現在も各オーケストラの客演首席などを務め、ウェールズ弦楽四重奏団、ドス・デル・フィドルほか多岐にわたり活躍する谷直人が登場します。


 サントリーホール チェンバーミュージック・ガーデンでのウェールズQベートーヴェン・サイクルも記憶に新しいところ。ヴァイオリンを手に音楽の深い世界を追求する谷の新たな境地を写真とインタビューで見せます。

【特集】新☆シャコンヌへの道
 J・S・バッハの名曲《シャコンヌ》。無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番の終曲でありながら単独で15分にわたる長大なスケールを持つこの楽曲に魅せられる人は多い。
 今回は、気鋭の奏者たちにその演奏について指南いただき、またベテラン講師が《シャコンヌ》を解析、それを形作る基礎技術を紹介する。
 「まずはここから」この曲に近づける工夫を記載。聴く人も、奏でる人も、魅力の特集のはずだ。

 ●郷古廉/《シャコンヌ》を弾く――演奏における楽曲解説と、演奏のコツ指南
 ●《シャコンヌ》で使われるヴァイオリンの基礎技術と分析(森元志乃)
 ●谷直人/《シャコンヌ》と向き合う


《シャコンヌ》を演奏する郷古廉 写真提供/サントリーホール
Interview
 竹内鴻史郎(Vn):ロン=ティボー国際で第3位入賞の新鋭に、ヴァイオリンの魅力や、この先の希望などフレッシュインタビュー
 山崎伸子(Vc)×白井圭(Vn)=第50回木曽音楽祭:長年「木曽音楽祭」を支えてきた2人がその魅力と音楽、素晴らしさについて語る
 松下洋(Sax奏者・指揮者):池袋アニメフィルを立ち上げた国際的サキソフォン奏者・松下洋が語る日本の文化とは、そして第1回オーケストラコンサートに向ける想いを取材
【特別現地レポート】
◆エリザベート王妃国際コンクール 2024 ヴァイオリン
 今年もブリュッセル(ベルギー)で行われたコンクール。現地からのレポートでお届けします。
 リアルな取材とインタビュー、写真でコンクールの息吹を感じてください。
 今回はMINAMI(吉田南)が第6位入賞、その健闘ぶりも伝えます。

エリザベート王妃国際コンクール・ファイナルが行われたボザール(ブリュッセル:ベルギー)
©Keita Haraguchi
◆高校生オーケストラ応援企画レポート/福島県立福島高校管弦楽部
◆アマチュア オーケストラ ファイル[68] フィルム・ミュージックオーケストラ福岡
【レポート】
◎第29回宮崎国際音楽祭
◎第24回別府アルゲリッチ音楽祭
◎サントリーホール チェンバーミュージック・ガーデン 2024
◎ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2024
《連載》
★クレモナ現代の製作家たち ベネディクト・フリードマン
★MAROの寺子屋ヴァイオリン塾(篠崎史紀)
★チェリスト・黒川正三のハイドン:D-dur コンチェルトを基礎でマスター
★長谷川陽子 チェロ・レパートリー[特別編]茨木子供のための音楽教室公開チェロレッスンレポート
★これが神髄だ! 間違えない楽器選び 神田侑晃
★ヴァイオリン習得術革命 柏木真樹
★ヴァイオリン 基礎テクニック、リターンズ 森元志乃
★宮田大チェロ・ソナタ演奏法/ラフマニノフ 第4楽章
★志村寿一の身体と音楽の調和
★老舗弦楽器専門店の工房から・season4/アマティ・ファミリー
★低音/加藤正幸 弓付けの極意 ベートーヴェン:交響曲第6番《田園》
《連載エッセイ》
川畠成道/森武大和/田原綾子(徳永二男)/柴田花音/低音ジャーナル:幣隆太朗が聞く! ボゾ・パラドジーク教授/グスタフのBASSモノCDぶらり旅
◆アラカルト
・堀酉基が聞く弦楽器の世界/国際コンクールの舞台裏
・フェスタサマーミューザKAWASAKI 2024 聴きどころ

◆室内楽/第13回 秋吉台音楽コンクール

◆NEWS◆読者の広場 ◆プレゼント
巻末楽譜
J・S・バッハ:《マタイ受難曲》より〈神よ憐みたまえ〉(SQ版)【パート譜付き】
破矢ジンタ:《夏祭り》(弦楽三重奏版)【パート譜付き】
読者プレゼント
お楽しみ、豪華【読者プレゼント】も満載です。

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