◎連載
山本友重の
アマチュアプレイヤーのためのオケスタ
オーケストラの名曲を演奏するコツを、東京都交響楽団コンサートマスターの山本友重が解説。
第6回目はモーツァルト:交響曲第41番ハ長調K.551「ジュピター」
中西俊博の
STRINGS FUN HOUSE
多彩な活動を展開するヴァイオリニスト、中西俊博の魅力に迫る連載第7回目。今回は、肩当てとあご当てを探すコツ
柴香苗の大人のための
ヴァイオリン講座 12 最終回
ヴァイオリンを学ぶ大人の初心者を、豊富な指導経験を持つ柴香苗さんが誌上レッスンでバックアップ。今回はG線での第3ポジションと、各弦でのポジション移動の練習
愛器名鑑
奏者と一心同体ともいえる楽器。その大切な相棒が納まるケースの中は、奏者たちのいわばプライベート空間だ。この連載では、楽器とケースを紹介し、奏者たちの素顔に迫る。
今回はヴァイオリニスト、ジェームス・エーネス
GO! GO! サイレントバイオリン
より進化したヤマハサイレントバイオリンSV150の、さまざまな場面での使いこなしを紹介する。
第4回目は可変パラメータ
轡田隆史の
酔いよい音楽
お酒と音楽にまつわる、楽しいエッセイ
「人魚姫」に耳を傾けながら浮かんでは消えるウタカタの幻
ヴィオラ缶
●林徹也インタビュー シュトゥットガルト室内管首席の経験とアマチュアへの指導
●ヴィオラスペース2009 誌上ワークショップ第3回 トーマス・リーブル
●若手奏者たちが弾いたヴィオラ・アンサンブルの可能性
●連載 ヴィオリストのためのアンサンブル講座
楽器の鳴らし方
倶楽部チェロ
●堀了介インタビュー 室内楽に教育活動に多彩な活躍
●第4回1000人のチェロ・コンサート 追跡インフォメーション(3)
●第2回ガスパール・カサド国際チェロ・コンクールin八王子レポート
●ロストロポーヴィチ国際チェロコンクール 宮田大が優勝
●第1回「チェロの日」開催告知
●注目の新譜紹介
●連載 チェリスト阪田宏彰のモノろーぐ
第5回 ケース
低音ジャーナル
●コントラバス専門店「アット」
●中村勇一ソロ・リサイタル
●東フィル首席、黒木岩寿演奏会告知
●池松宏のニュージーランド通信―NZならではのオーディション―
●グスタフのBASSモノ CDぶらり旅
ボッテジーニ:コントラバス作品集Vol.5
●加藤正幸 BASS Q&A
弓付けの極意 その3
室内楽パラダイス
●平野昭 弦楽四重奏の歴史
シュパンツィヒ弦楽四重奏団の誕生
●クァルテット ちょっといい話
「フェスタ」に登場するミロ・クァルテット
川口義晴 Meets Talents
林光 その2
宮沢賢治作品をテーマにした名作の数々
川畠成道の
「レガート・コンチェルタンテ」14 |
◎特集
脱力の極意
「脱力」。この一人歩きをしている感のある言葉には、多くの人が悩んでいるのではないだろうか。プロの演奏家でも「脱力は一生の課題」という人は多い。しかし、一つでもヒントをつかみ実感としてわかってくると、体の使い方と音が変化してくる。体を痛めず、美しい音で楽器を鳴らすために、ぜひ今特集でコツをつかんで欲しい。
●そもそも脱力するとはどういうことなのだろう?
●水野佐知香の正しい脱力のススメ〜ヴァイオリン編〜
体のこわばりを解消するヴァイオリン体操
小さな手で10度の和音をとる
ヴァイオリンをラクに弾く方法
●荒庸子の正しい脱力のススメ〜チェロ編〜
脱力の失敗例
力みやすいテクニックと、その解決法
●アレクサンダー・テクニークとはなんだろう?
●太極拳と脱力 |
◎特集
チェロ大集合!
チェロを始める人が悩むのが楽器選び。楽器店めぐりにしても、限られた時間ではそうそうたくさん見て回れるものではない。今回は入門用からオールドの逸品まで24本のチェロを紹介する。初心者からベテランまで、楽器選びの参考にしてほしい。
●価格は10万円台後半から1,000万円以上と幅広く紹介
●製作年代は18世紀のものから現代まで |