コントラバスハンドブック
 〜オーケストラプレイヤーのための  加藤正幸・著 2021年2月5日発売
サラサーテ増刊号表紙
★コントラバス奏法の基本から、弓付けを中心に実践的な事例を引用して、解説


★ブラームスの交響曲第一番は第1楽章全曲のコントラバスパート譜をボウイング、解説付きで掲載。


★著者による長年の演奏経験を64ページに凝縮


弦楽器専門誌サラサーテ人気連載記事から生まれた本
注目の内容
第1章 コントラバス  この大きな楽器を知ろう
 正しい演奏姿勢、正しい音程で演奏する
 弾くときの弓の使い方と出だしのタイミング 他
第2章  ブラームス:交響曲第1番で始めてみよう
第3章 弓付けの極意 I
 ボウイングの決め方
第4章 コントラバスの演奏法
 ボウイング、ヴィブラート、トリルのコツ、特殊奏法 チューニング
第5章 弓付けの極意 II
付録 「象」を弾いてみよう!

(著者プロフィール)
千葉県船橋市生まれ。小学校4年生で器楽クラブに参加し、音楽の素晴らしさと合奏の楽しみを学び、コントラバスを始める。
元・東京フィルハーモニー交響楽団副首席コントラバス奏者。2007年より弦楽器専門誌《サラサーテ》の低音ジャーナルで連載を持ち好評を博している。

増刊号 表紙



収録曲
□ブラームス:交響曲第1番
□ベートーヴェン:交響曲第3番《英雄》
□レスピーギ:交響詩《ローマの松》
□サン=サーンス:交響曲第3番《オルガン》
□サン=サーンス:組曲《動物の謝肉祭》より「象」
□ヴェルディ:歌劇《運命の力》序曲
□デュカス:交響詩《魔法使いの弟子》
□グリンカ:歌劇《ルスランとリュドミラ》序曲
□J・シュトラウス:喜歌劇《こうもり》序曲
□スメタナ:交響詩《モルダウ(ヴァルタヴァ)》
□ドヴォルジャーク:交響曲第7番
□チャイコフスキー:幻想序曲《ロメオとジュリエット》
□シベリウス:交響曲第2番 □サン=サーンス:組曲《動物の謝肉祭》より「象」

定価 1,650円(税10%)B5版
ISBN 978-4903166117

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