現在、絶賛入校中だと、前のアーティクルに書きました。
写真撮ったりしている暇がありません。。。演奏会にも行けません。
本日は、仙台フィル&パスカル・ヴェロさんたちによる「絆」コンサートがサントリーホールで行われ、弊社からは、トモロフが聴きに行っております。
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毎日毎日、たくさんの方にお会いしますが、アーティストの方というのは皆さん、本当にお話していると楽しく、ポジティヴで、毎回エネルギーをいただきます。なぁぜそんなにお元気なのでしょう? というほどに、毎日がヘロヘロの【雨。】などは、尊敬しつつ、やっぱりだから素晴らしい人は素晴らしいのだなぁと、しみじみ感動する日々です。
さて、現在製作中の「サラサーテ45号(2012年4月号)」は、「クライスラー特集」のほか、技術的な特集としては、「トリル」を取り上げます。シンプルだけど奥の深い技術で、一説によると「とても難しい」「苦手」「悩み」……といろいろお聞きしました。それに少しでもヒントが、、、ということになればよいなぁという企画です。
取材するのは大変です。。。
そんな中、弊誌には何度もご登場しただいている
田中謙一郎さん。銀座の弦楽器サロンをお借りして(楽器もお借りして)、「ヴァイオリンのトリルの基礎」についてレクチャーをいただきました。(チェロは、津留崎直紀さんに別途取材をしています)
その田中先生。けっこう楽しい方でいらっしゃいます。
お会いした途端、「ロケは寒かった〜〜」とヤマハの方と雑談盛り上がり。前日までご都合がお悪いとお聞きしていたところ、実は京都へロケへ行っておられたのこと。JASTAの企画かなにかと思ったら、ぜんぜん違う。
テレビ朝日「科捜研の女」#13
なんですって!?
生徒さんが、その回の主役の娘さんの役。なんでも、コンクール審査のシーンがあるということで、「嘘っぽくならないよう」本当にバッハを弾ける人を、ということで田中さんの生徒さんに白羽の矢が立ったというわけです。数日の合宿のような特訓の末、無事テレビ出演を果たした生徒さん。
かなりせりふもある重要な役だったということで、2月16日(予定)の放映が待たれます。
さらにはご本人。審査員役を突然振られて、後頭部だけ写っている(笑)そうで、どうぞ、探してみられてください。お顔写真は弊誌でご覧いただくとして。。。トリル特集で登場いただく、美しい指を、どうぞ。
ということで、記事もですが、テレビも楽しみですね♪
田中先生いわく、「沢口靖子さんが、本当にきれいだった……」さもありなん、ですね。