vol.52 2013年5月2日発売
- 初めてハガキを出します。去年、フルサイズのヴァイオリンにかえました。今、クラシックコンクールを目指しています。この前、庄司紗矢香さんのコンサートに行き、どんなヴァイオリニストなのかをぜひ知ってみたくなり、たまたま『サラサーテ』を読んでみたら、庄司さんのインタビューがありました。くわしいことを知ることができてよかったです。仙台フィルの神谷未穂さんの記事ものっていて、びっくりしました。その中で、フランスは個人の意見や価値観をとてもそんちょうする国だと書いていたことが印象に残っています。(岩手県・男性・ヴァイオリン歴8年、トロンボーン歴2年)
- 特集「フランス音楽」、ふだんはあまり気にしていないので新鮮だった。神谷未穂さんとエマニュエル・ジラールさんのインタビューが、いきいきと伝えてくれた。『サラサーテ』10周年企画、期待しています。(神奈川県・女性・ヴィオラ歴30年)
- フランス音楽特集の「憧れのフランクのソナタを演奏しよう!!」。フランクのソナタは控え目で心が洗われる曲ですね。巻末楽譜の「パリは燃えているか」「夢やぶれて」「パヴァーヌ」、どれも素敵な曲でした。苦労していることは練習場所です。カラオケ店で練習しています。(東京都・男性・ヴァイオリン歴10年)
- 「フランス音楽」特集の「名曲案内」で紹介されているCDを聴いてみたいと思った。「ヴィブラート」特集は、とてもわかりやすい説明で、基礎的なことや実際の練習方法がよくわかった。(長野県・女性・ヴァイオリン歴10年)
- 特集「ヴィブラート習得術」の「『タイスの瞑想曲』を弾こう」は、聴かせられるように弾ける気がする。巻末楽譜は子ども向きの楽しい弦楽四重奏の曲を希望。(愛知県・男性・ヴァイオリン歴13年、コントラバス歴1年、ギター歴50年)
- 大人になってヴァイオリンを始めたので、指がなかなか開きません。そして、力が抜けず、困っています。「ヴィブラート習得術」の西江辰郎さんの話は興味深かったです。小節ごとに解説されていて参考になりました。シリーズ「響きと部屋」は遮音の部屋作りの参考になります。(東京都・女性・ヴァイオリン歴3年、ピアノ歴15年)
- ヴィオラを弾いています。未知の世界を紹介してくれて嬉しいです。速いパッセージ、太いC線の音の出し方などに苦労しています。「ヴィブラートの技法 ヴィオラ編」、1の指のヴィブラートの練習、やってみます。デイケアセンターなど、お年寄りの前で演奏することがあります。楽譜にも、お年寄りの懐かしい楽曲を!
(栃木県・女性・ヴァイオリン歴5年、ヴィオラ歴40年)
- ヴィブラートが上手くできない子どもが、必死に読んでいました。ありがたい特集でした。「倶楽部チェロ」の特別インタビューに出ていたピーター・ウィスペルウェイが好きです。(三重県・女性)
- ヴィブラートの奥深さがわかりました。(広島県・男性・ヴァイオリン歴5年)
前号(52号)の特集「フランス音楽の光芒」では「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」芸術監督のルネ・マルタン、ヴァイオリニストの神谷未穂らフランス音楽に縁の深い方々が登場。「フランス音楽名曲名盤案内」、フランクのヴァイオリンソナタ第四楽章の弾き方のコツなども合わせて、近代フランス音楽の魅力を多角的に紹介しました。また、特集「ヴィブラート習得術」では、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスの楽器ごとにヴィブラートの技法をわかりやすく解説。ケーススタディでは、オーケストラの中でのヴィブラートの生かし方、そして「タイスの瞑想曲」の演奏方法もご紹介しています。
- 45歳になって初めて楽器を習い始めました。音符の読み方を覚えるところからスタートです。何ごともあきらめた時点で老化が始まるので、まだまだこれからです。(香川県・男性・ヴァイオリン歴0年)
弦楽器弾きの世界へようこそ! いくつになっても、情熱や好奇心を持つことで人生はいきいきと輝き出します。これからも末永く『サラサーテ』とお付き合いくださいね。編集部一同、応援しております!
- 弓の購入を検討中のため、「SUGIZO×CODABOW」に興味を持った。肩当てが自作できないか、考えています。何かヒントになる記事をお願いします。(埼玉県・男性・ヴァイオリン歴10年)
- 「ヴァイオリン 練習帖の作り方・使い方」は、他の雑誌には無い内容で練習に役立ちます。学生時代(20年以上前)、オケで弾いていました。自己流で弾いていたので、変な癖がついてしまった。その頃にこのような雑誌があったら良かったのに……と思っています。娘がチェロを弾いているので、ヴァイオリン+チェロの楽譜があれば嬉しいです。(静岡県・女性・ヴァイオリン歴12年、ピアノ歴10年)
- 『サラサーテ』10周年おめでとうございます。幅広い編集、楽しみにしています。柏木真樹「リズム・拍・テンポ」を読み、リズムパターンの練習で走らなくなった。チェロの調整の方法も知りたい。(千葉県・男性・チェロ歴10年)
大好評だった柏木真樹の連載「リズム・拍・テンポを克服する」は前号で6回のシリーズを終了。今号からは、引き続き柏木真樹を講師に迎え、新連載「読譜力を鍛える」がスタートします。楽譜を読むのが苦手な方はもちろん、楽譜を読むことの本質的な意味を理解したいという方にもおすすめです。ご期待ください。
- 毎号届くのを楽しみにしています。今後、世界の音楽学校の特集なども取り上げていただけたら嬉しいです。苦労していることは、ヴァイオリンの練習で肩が凝ること、ヴィブラートがうまくできないこと。楽譜は、葉加瀬太郎さんの曲を希望します。(山梨県・女性・ヴァイオリン歴11年、ピアノ歴6年)
- ヴァイオリンケースを探しています。材質、形、色、定置か持ち運びか、車か電車か、中の押さえの形、値段……かっこいいものやシックなもの、いろいろありすぎて迷っています。(奈良県・女性・ヴァイオリン歴16年)
- 巻末楽譜「パヴァーヌ」は中間部も入っていて良かった。(千葉県・女性・ヴァイオリン歴14年、チェロ歴13年、ピアノ歴52年)
たくさんのお便り、ありがとうございました。皆様の声を、これからも誌面に生かして参ります。次号もお楽しみに!
vol.53(2013年7月2日発売) |
2013年 |
vol.51(2012年3月2日発売) |