vol.63(2015年3月2日発売)
- 最も興味を持ったのは特集「やっぱりチェロが好き ♪」です。ライフワークとして無伴奏組曲(バッハ)を弾いています。苦労しているのは、年齢とともに運指を忘れてしまうことです。とにかく毎日、少しでもチェロに触れるようにしています。(神奈川県・男性・チェロ11年)
- 藤森亮一さんのファンなので、彼のインタビューに興味がありました。7月に長野で演奏会があるので今から楽しみです。(長野県・女性・ヴァイオリン歴11年)
- エンドピンにそんなに種類があるとは知らなかった。今は真鍮とタングステンを使い分けているが、三層のエンドピンはどんなものか興味あり。(福岡県・女性・チェロ15年、ピアノ45年)
- チェロの構造に興味があるので、「チェロを再生する」がおもしろかったです。
(東京都・男性・ヴァイオリン10年)
- 興味があったのは「チェロを再生する」。製作や修理も非常に気になるところです。(神奈川県・女性・チェロ歴3年)
- チェロ特集の《白鳥》を弾くための記事がおもしろかった。チェロを弾くための身体の作り方の特集または本の発刊をお願いします!
(東京都・女性・チェロ5年)
♪毎回、チェロ特集はご好評をいただいているのですが、第62号では、チェリストとして活躍している様々な方々にスポットを当てていきました。定番のJ・S・バッハの無伴奏チェロ組曲や、誰もが愛奏するサン=サーンスの《白鳥》。「エンドピン」のような特集は、本誌の特徴といえるかもしれませんね。またリクエストなどあれば、是非、いただきたいと思います。
- 山崎伸子さんは、指導者としても有名な方ですが、取り上げられる事が少なかったので興味深く読みました。(新潟県・女性・チェロ歴6年、ピアノ歴40年)
- お会いしたこともあり、とても尊敬しているので山崎伸子さんの記事に興味を持ちました。(広島県・女性・チェロ26年)
- 新垣隆さんと川畠成道さんの対談で、おふたりの人となりと、曲に対する情熱に興味を持ちました。(滋賀県・男性・ヴァイオリン5年)
- 新垣&川畠、同世代のお二人の曲作り、演奏がとても興味深いです。(大阪府・女性・ヴァイオリン1年)
♪山崎伸子はチェロ特集の巻頭にふさわしいと考えました。新垣隆を巡る同世代音楽家たちのつながりを通じて、音楽の素晴らしさと、彼らの篤い友情とも呼べるものを私たちも知ることになりました。
- カヤレイ先生の講座がとても良かったです。「ヴィブラートとは左手でかけるものではなく、心の動機からかけるもの」というところにはっとしました。マスタークラスに聴講に行ってみたいと思いました。(東京都・女性・ヴァイオリン25年、ピアノ25年)
- カヤレイ先生の講座で、ヴィブラートは最後に使うものと言われ、最初から使うものと考えていた私にとって、目からウロコが落ちる思いでした。(岐阜県・男性・ヴァイオリン60年、ピアノ52年、ギター49年)
♪ハビブ・カヤレイは、不思議な魔術師のような演奏家&教育者です。レッスンを聴講すると、みるみる受講生の音が変わっていくのが聴かれます。そのニュアンスを伝えるのに編集部は四苦八苦……。伝わるものがあれば、幸いです。
- 毎号巻末楽譜を楽しみにしています。昨年末、近隣の図書館でクリスマスコンサートがあり、2014年も日本は多くの自然災害に見舞われたので復興の願いを込めて「祈り」を、それから同年最大の話題楽曲である「アナ雪」を演奏し大好評でした。編曲者の松原幸広さんとはお店でお会いしたことがありますが、その穏やかな人柄ゆえか、いずれも心に優しく響き、また演奏面では各パートに見せ場もあって、これからも長く大切に演奏できるレパートリーが増えたと思います。(滋賀県・男性・チェロ歴37年)
- 62号はパート譜が付いているのでよかったです。指番号やポジションの指示も付けて欲しい。(東京都・女性・チェロ5年)
- パート譜付きの楽譜はいいですね。日本映画の中の名曲とかの楽譜が欲しいです。(東京都・女性・ヴァイオリン歴14年)
♪巻末楽譜は、ともかく使っていただければと考えています。松原さんの編曲はファンも多く、すばらしいですね。
- 「音楽脳」の記事の多方面からのアプローチに毎回気づかされることが多いです。基礎的な練習が大切なのはわかっているが、なかなか習得できません。(京都府・女性・ヴィオラ7年)
♪人気連載も、今号でこのシリーズは終了です。続いて新シリーズとなりますが、聞きたいことや学びたいこと、いつでも受け付けています。
- 「スクールオーケストラ」に近くの松本秀峰中等教育学校が載っていたのでびっくり。(長野県・男性・ヴァイオリン歴9年、トロンボーン歴5年)
- フランクフルトで、ヨハネス・モーザー氏の演奏を聴いたばかりだったので、彼のインタビューで、その生い立ちや、思いを読むことができて、ますますファンになりました。(独フランクフルト・女性・チェロ35年、ピアノ40年)
- 興味を持ったのは「アルシェの弓」の記事です。苦労しているのはヴィブラートができないこと。一生できないんかなぁ!!(新潟県・女性・ヴァイオリン歴5年)
- 今自分が一番、興味があるのは室内楽の情報です。昔のマイナーなヴァイオリン製作者の特集が読みたい。(北海道・男性・ヴァイオリン45年)
- ヴァイオリンの買い替えについての特集を希望します。孫(4歳)に聴かせて喜ぶ曲の楽譜をお願いします。(滋賀県・男性・ヴァイオリン1年)
♪今号も、たくさんのお便り、ありがとうございました。次号もお楽しみに!
vol.64(2015年5月2日発売) |
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